取り留めもない

僕の日記帳

合格体験記 統計検定2級

去る2022/01/07に統計検定二級に合格したのでその詳細を記す。

結論から言うとcbt方式で合格。得点は74点とボーダーより14点ほど高かった。f:id:qbgcp:20220111042850j:image

やや此処からはポエム寄りになる為、適当に流し見していただいて構わない。

バックグラウンドについて説明すると情報系の学部生で統計についての知識は高校の数学Bの統計からやり直すレベルであった。因みに数学にあまり苦手意識はない。

11月の後半から12月の前半にかけて統計webというサイトでインプットを行う。具体的には解説を読んだ後に練習問題を解き、わからなければ解説に戻るという学習をした。一月で27時間ほどを要した。

その後アルバイトや授業のレポート等で忙しくなり、年末も帰省等を言い訳に勉強をサボった。試験申し込みだけはしてしまった為、嫌々勉強する。だが、過去問に初めて手をつけたのは大晦日だった。そこからは毎日一回ずつ過去問とその解直しを行い、間違った問題は解説ごとノートに理解しながら記入、暇な時間に統計検定二級用のチートシートを確認といった形で演習を積み、全てを解き終わったのは試験開始6時間前だった。演習時間は合計12時間程度であった。

一回も過去問演習では合格点である70点を超えるどころか60点もおちおち取れず4割から5割程度だった事実と本番終了後の手応えからして絶対に落ちたと思った。しかし合格していたので運が良かったのか、と考えている。40時間と比較的少ない勉強時間の中合格できた事は大変幸運であり、このような急ピッチでのテストに特化した勉強は学問として統計を理解する、という主目的から見て好ましくない。

とは言っても合格は合格なのでとても嬉しかった。

ここからは自分なりのコツである。

読んでいただけると嬉しい。

ポイントとしては統計webを読む、過去問は難しいので古い順に解く、合格点が取れなくても気にしない、2021年6月のものは出来なくても気にしない、解法暗記で取れる分野や知識でゴリ押しできる問題が沢山あるのでそこを取りこぼさないようにする、z(0.05)=1.96等頻出の数値については覚えておく、フィッシャーの三原則はカモなので取りこぼさない、などを心掛けると格段に楽になる。

統計検定準一級も今年中、できれば今年度中に必ず取りたい、と3日も勉強をサボった自分に喝を入れつつ駄文を締める。